心理相談室ちゃのまの杉田真也です。
「カウンセリングには、どのくらいのペースで通うのがいいのだろう?」 「毎週通わないといけないのかな?」
カウンセリングをご検討中の方や、相談にいらっしゃった方からよくいただく疑問です。
実は、最適な頻度については心理士の間でも意見が分かれるところがあり、心理相談室ちゃのまでも「必ずこの頻度で通わなければいけない」という絶対の決まりはありません。
今回は、当相談室がベースにしている認知行動療法(CBT)の考え方をもとに、おすすめの通い方やペースについてお伝えします。
目次
1. 認知行動療法で大切なのは「面接と面接の間の時間」
心理相談室ちゃのまがおこなう認知行動療法では、最終的に「カウンセラーがいなくても、自分自身で心のケアができる状態(セルフケア)」を目指していきます。
そのため、カウンセリングを受けている時間と同じくらい、「面接と面接の間の日常生活をどう過ごすか」がとても重要になります。
日常の中で小さなホームワーク(簡単なワークや行動の記録など)に取り組んでいただくことで、カウンセリングのない期間も有効に活用し、少しずつご自身の変化を実感していただけるように工夫しています。
2. おすすめのペース:2週間に1回から始め、徐々に間隔を空ける
認知行動療法の考え方やワークに慣れていただくため、基本的には以下のような流れで進めることが多くなっています。
- 導入期(スタート時):2週間に1回のペース
- 最初のうちは間隔を短めにして、現状の整理や考え方・行動の整理に慣れていきます。
- 展開期〜維持期(慣れてきたら):月に1回のペース
- 自分で対処できる感覚がつかめてきたら、徐々に間隔を広げていきます。
- 卒業(終結):
- カウンセラーに頼らず自分で心のケアができるようになったら、カウンセリングは終了となります。
このように少しずつ頻度を減らしていくことで、「自分で自分をケアする力」を確かなものにしていきます。
ご自身の生活ペースに合わせて柔軟に調整できます
上記はあくまで目安です。お仕事やご家庭のご都合、ご予算などに合わせて、無理のないペースをご相談しながら決めていきます。
「自分にはどれくらいの頻度が合っているか知りたい」「費用や期間の見通しを確認したい」など、気になる点がございましたら、いつでも遠慮なく心理相談室ちゃのまへお問い合わせくださいね。